2022-08-10
はな・hana~お花の時間「南国の花々」
令和 4年 8月5日 『はな・hana』 放送内容
【南国の花といえば・・・】
<プルメリア> キョウチクトウ科
・ハワイでは「プルメリア」、他の南国の島々(ニュージーランド、サモア、バリ島、タヒチなど)では「フラジパニ」と呼ばれています。
・原産地が熱帯地方。花は初夏5月頃〜秋10月頃まで咲き続けます。
・乾燥に強く、夏の時期でも水やりは1週間に1回ぐらいで管理はとても楽です。
<ブーゲンビリア> オシロバナ科
・中南米自生の熱帯性・つる植物。つるを伸ばして成長。暑さに強く、寒さにはやや弱い。
・花は小さな花が密集して咲き、花びらのように見える部分は「苞」。花は苞の内側にある小さな白色のもので、合わせて1つの花のように見えます。
・開花時期は5~11月。
・花色は、白、ピンク、赤、オレンジ、黄色など、多くの種類があります。
・水や肥料を与えすぎるとトゲが多くついてしまい花が咲きにくくなります。肥料や水は少なめで育てるのがおすすめです。
<ハイビスカス> アオイ科
・鉢植えで楽しむことが多いが、沖縄では、地植えの庭木や街路樹に使われ3mの高さにも。
・できるだけ日光のあたる場所に置くのがポイント。
・日本の蒸し暑い夏に弱いため風通しのよい場所に置き、30℃を超える真夏は明るい日陰に。
・水と肥料を好む。特に生育期は、水も肥料も切らさないようにするのがコツ。
・ハイビスカスは食用や繊維の原料とされます。ビタミンCやカリウムなどを含むので、疲労回復効果のあるハーブティーとして、また天然のスポーツドリンクのように飲まれることも。
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