2021-08-15
はな・hana~お花の時間「トウモロコシの花」
令和 3年 8月6日 『はな・hana』 放送内容
【トウモロコシの花】
・一年草・・・一年で終える植物。 発芽⇒生長⇒開花⇒結実をして枯れます。
・種まきは3月〜5月に行い、実を収穫するのは6月〜9月。
=雄花=
=雌花=
一本の株に「雄花」と「雌花」が同時に咲きます。
そびえ立つススキの穂のようなのが「雄花」。
葉のわきに黄緑色のヒゲが付いているのが「雌花」。
(葉のつけ根に小さいトウモロコシの実のようなものができ、その先にヒゲが出てきます。この実のようなものが雌花の集まりでヒゲの先はめしべの柱頭です。)
・同じ株の花粉は付きにくく他の株との受粉率が高くなります。
・ヒゲと実は繋がっているため、ヒゲが多いほど実が多い。
とうもろこしの花言葉・・・「財宝」 「豊富」 「同意」 「洗練」
とうもろこしは皮をめくると中にいくつもの粒がぎっしりと入っています。このぎっしりと詰まった
実の様子から、「財宝」と「豊富」という花言葉が付けられました。また実の色が黄金色だったこ
ともこの花言葉の由来となっています。
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