2021-12-01

はな・hana~お花の時間「花言葉」「ポインセチア」

令和 3年 11月19日 『はな・hana』 放送内容

【花言葉】 その草花にふさわしい言葉をあてはめた言葉の遊び

身近な花や道端に咲く花、野菜や果物にも花言葉はあります。

・花言葉の起源は、トルコ流のセラム(恋文)にあるとされます。

セラムとは、花や果物や絹糸などの小物に意味を込めて贈り気持ちを伝えるもの。

18世紀頃、この風習がトルコからヨーロッパに伝えられ「花に意味を込めて気持ちを伝える」という花言葉の誕生につながったようです。

日本に入ってきたのは明治初期。当時は外国からの花言葉をそのまま使っていたが、その後日本独自のものが提案されました。

・新しい花が開発されると、開発者自身が花言葉を作る・花の販売会社が独自に決める・生産者が消費者から花言葉を募集したりします。

・それぞれの国で花に対する解釈や思い入れが違うため国によって違います。

【ポインセチア】 トウダイグサ科  11月~1月に開花

=花言葉=

全体の花言葉:『祝福する』『幸運を祈る』『聖なる願い』『聖夜』『清純』

白色の花言葉:『慕われる人』『あなたの祝福を祈る』

ピンク色の花言葉:『思いやり』『純潔』

=クリスマスに飾られるようになったのは=

17世紀、メキシコに住むフランシスコ修道会の僧たちがポインセチアと出会いました。ポインセチアの赤は「キリストの血」、緑は「永遠の象徴」、白が「純潔」。縁起のよい植物として「聖夜(ノーチェ・ブ エナ)」と呼ぶようになりました。最初は、キリストの誕生祭の行列で使われ、徐々にクリスマスの飾りとして世界中に広まっていったといわれています。また、葉の形がキリスト教の聖地ベツレヘムの星に似ていることからも、クリスマスを象徴する植物として定着していったといわれています。

・花のように見える赤い部分は花を守る苞(ほう)で、花は苞の付け根にある小さく黄色い部分。

・葉が落ちてしまう主な原因

1.寒さと日光・・・室内でもポインセチアの生育適温10℃から25℃を目安に育てる。春から秋までは外で日光にあてて育て、冬は窓際の日光が当たる場所で育てましょう。


2.乾燥と水のやりすぎ・・・冬場は必要以上の水やりをしない。葉が落ち根腐れ原因になります。水は鉢土が乾いたら株元にあげましょう。

3.環境の変化・・・急に環境が変わると、温度変化に適応できず葉が落ちてしまいます。
4月~10月までは室内で育て、5月頃新芽が出てきたら徐々に外の環境に慣らしましょう。

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