2021-10-17

はな・hana~お花の時間「京都市洛西竹林公園」

令和 3年 10月15日 『はな・hana』 放送内容

【京都市洛西竹林公園】 京都市西京区(にしきょうく)大枝北福西町

・洛西ニュータウン辺り一帯は古くから今日タケノコの産地。

・昭和56年(1981年)6月に開園。 約110種類の竹や笹。 回遊式公園

・「竹の資料館」・・・庭園を見渡すことができ、竹工芸品や竹加工品の展示。エジソンが竹のフィラメントを使って発明した電球の復元展示 などなど。

・百々橋(どどばし)・・・応仁の乱ゆかりの石橋

・石仏・・・織田信長が築いた旧二条城の石垣に使われたという石仏。

・珍しい竹・・・キッコウチク(亀甲竹) クロチク(黒竹) など。

* 午前9時~午後5時(入園は4時まで)水曜日休園 入園無料

<竹林公園HPの質問コーナーから>

・基本的に竹は地下茎でつながって増えます。

・竹も花が咲くと ⇒ 何十年かの間隔で開花し、開花すると全部枯れてしまいます。

・タケノコは1日にどれくらい伸びるのか ⇒ 1日(24時間)で最大で約120cm伸びます。

・日本に生育している竹のタケノコは全部食べることができます。
(インド洋南西部にあるマダガスカル島には猛毒なタケノコがある)

・私たちが普通食べているタケノコは、「孟宗竹(もうそうちく)」が多いです。
そのほか、淡竹(はちく)や根曲竹(ねまがりだけ)も食べます。

・「竹」と「笹」の違い ⇒ 学問的には竹の皮が落ちるのが竹、落ちないのが笹。でも見分けるのは難しいですね。そこで、大きければ「竹」、小さければ「笹」と呼んでもいいそうです。。

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